take take 道 knock 新発見!

訪れた街の様子をご案内いたします。

#8 『こちら、彩都越境線』

今回は都営三田線

西巣鴨駅 -住宅街-】をご案内します。

(東京都豊島区西巣鴨3丁目)

 

以前、山手線の駅名で頭に方角が入るのは

新宿と品川、そして池袋の3つと述べましたが、

巣鴨もその内の一つでしたね。

 

所在の周辺環境は国道17号線 (中山道) と

国道122号線が交わり、東京と埼玉を

繋ぐ要衝となっています。

車のナンバープレートもお互いの物が

バランス良く見かけることが出来ました。

 

また、近くには江戸時代の旧中山道の跡が

分かるように観光用の案内看板に残っていました。

記載によると北区の滝野川辺りまで旅人が

道中農家に立ち寄り、植物の種子を分けてもらい、諸国に持ち帰っていた文化があったとのこと。

そして、この界隈を " 種子屋街道 " と呼んでいたようです。

江戸から出発してあまり時間が経過していない

内にこの様な触れ合いの文化があり、

長い旅路の足取りも少し軽くなりそうですね。

 

また、国道の脇に入ると何軒か帰りに

つい寄りたくなってしまいそうな

魅力溢れる居酒屋さんがありました。

その先に住宅街が広がっていたので、

そこに住むと、毎日苦渋の決断を

しないといけないような気がしました。

 

職場が地下鉄の駅しかないような

都心のオフィスサラリーマンには

住みやすい環境だったと思います。

 

次回は丸の内線

" 新中野駅 " をご案内致します。

 

参考

JA東京中央会

https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edomap/tokyo30.php

 

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